2016年1月16日土曜日

アカペラでは歌えるのに、音源で合わせると歌えなくなる問題。



昨日は、今年初のアレクサンダー・テクニークレッスンでした。

レッスンで生徒さんに楽曲を歌ってもらう時に、音程が取りにくい部分や声が出しにくい部分は、アカペラで確認してからまた音源で歌ってもらうことがよくあります。

そうすると、しっかりと確認してから歌えるので、歌いやすくなることが多いのですが、アカペラではできても音源になると力が入ってしまい、歌いにくくなる(高い部分を喉で歌ってしまったり、力を入れ過ぎてしまう)生徒さんがいました。

そのことについてUSK先生に相談していました。


そのとき生徒さんが歌っていた楽曲はテンポが速めの曲だったのですが、アカペラで歌ってもらう時は、ゆっくりの音で確認してもらっていました。

ゆっくり歌う時点で、その時の癖がついてしまい、それを音源の元のテンポで歌うと、その癖のまま歌ってしまうので、歌いにくくなるのかもしれない、とUSK先生にアドバイスをいただいて、「なるほど!!」と思いました。

ゆっくり歌ってできても、そのときと速いときの歌い方は確実に違うから、テンポをもっと大事に考えなくてはいけなかったなぁと思いました。

アカペラで歌ってもらうときに、最初はゆっくりで、段々速いテンポで歌ってもらうこともしていたのですが、全部フリーテンポで歌ってもらっていたので、最終は原曲のテンポをメトロノームに合わせてアカペラで歌ってもらわないといけないな、と反省しました。

さらに、次回のその生徒さんのレッスンでは、「アカペラで歌うとき」と「音源で歌うとき」の生徒さんを観察して、頭や体はどうなっているかを比較してみようということになりました。

観察して私が見えたことを生徒さんに伝えて、生徒さんにも自身の観察をしてもらいます。

もしかすると、音源を流した時点で、構えてしまって頭や体が固まってしまっているかもしれません。


今後、このことに気をつけてレッスンをしてみようと思います☆